スマホ・タブレットアプリやWebストアに電子楽譜を販売できる 「Piascore 楽譜販売サービス」を開始〜 クリエイター収益料率は業界トップクラスの最大90% 〜
テクノロジーを活用した音楽サービスを展開する Piascore 株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:小池宏幸)は、作曲家やアーティストがWeb上で電子楽譜を販売できる「Piascore 楽譜販売サービス」を開始します。
「Piascore 楽譜販売サービス」
https://publish.piascore.com/
【背景】
日本や欧米の音楽家・アーティストの間で、楽譜をタブレットで閲覧する文化が急速に普及しております。弊社が2010年から手がける iPhone/iPad 楽譜ビューアアプリ「Piascore」は、世界で200万ダウンロードを超えました。
また、音楽に対する嗜好が多様化する中で、既存の楽譜ではご要望に対応できないケースが増えてまいりました。一方、趣味で楽譜を作成するクリエイターにとって、楽譜の販売は面倒なものと思われがちだったため、せっかく作成した楽譜が埋もれてしまうケースが多くあります。このように、「楽譜が欲しい人」と「楽譜を作る人」がマッチングが出来ていない状況が続いておりました。
【製品・サービスの概要】
Piascore 楽譜販売サービスでは、クリエイターが作成した楽譜データ(PDFファイル)を1曲から電子販売することができます。
<3つの特長>
1:電子楽譜をタブレットアプリとWebに同時販売できる
販売登録した電子楽譜は、iPad/iPhone アプリであるスマート電子楽譜ビューアPiascore 上の電子楽譜ストア、並びにWebサイト版の楽譜ストア「Piascore 楽譜ストア」上で販売されます。購入された楽譜は、各ストアよりダウンロードいただけます。
2:クリエイター収益料率は業界トップクラスの最大90%
クリエイター自身が作曲した楽譜やクラシック音楽の楽譜であれば、最大90%の収益料率でお支払いたします。音楽著作権管理団体の管理曲でも最大80%と、高い収益料率です。
3:海外への配信にも対応
クリエイター自身が作曲した楽譜やクラシック音楽の楽譜であれば、 iPad/iPhone 楽譜ビューアアプリPiascore を通じて、全世界の音楽家・ミュージシャンに向けて発売することができます。また、曲名や解説は、日本語・英語に対応しております。
【今後の展望】
Piascore は、「音楽とテクノロジーの接点で、世の中をもっと創造的で、もっと豊かなものにする」を理念に、テクノロジーを活用した音楽事業を進めてまいりました。今後は、楽譜のクラウド化や、練習記録の管理機能など練習に欠かせない機能の開発、更には楽譜出版社様や音楽教育機関様との協業を進め、新しい音楽のコミュニケーションの形を提案して参ります。
「Piascore 楽譜販売サービス」
https://publish.piascore.com/
「Piascore 楽譜ストア」
https://store.piascore.com/